フトアゴをタカに連れ去られた人の話
昨日の日記でも軽く触れましたが、BeardedDragon.Orgで読んだ「目の前のフトアゴをタカ(鳥)に連れ去られた人の話」をします。無断転載ゴメンだけど、フトアゴを愛する皆さんへの警告として、これはシェアする価値のある体験談だと思う。かなりショッキングなので、精神的に弱い人は読まない方が良いかも・・・
<登場人物&登場トカゲ>
フランクさん:投稿者。シャらケンの推察によると、ノンビリした田舎暮らしをエンジョイしてる、定年間近のおっちゃん。他のスレでは、自分ん家の地下室を作業場にしてて、顧客から注文を取って家具を作ってる、みたいなこと言ってた気がする。
スチュアート:フランクさんのフトアゴ。7ヶ月の女の子。
4月中旬のよく晴れた早朝。あまりに綺麗な朝なので、フランクさんは外でコーヒーでも飲もうと思い、スチュアートも一緒に裏庭のテラスに出ました。フランクさんの裏庭は20エーカー(約8万平方メートル)の森林地帯に続いており、万一逃げ出したりしては大変ですから、スチュアートにはリーシュを付けました。しばらくリーシュの届く限りを歩き回っていたスチュアートですが、やがて気に入った場所を見つけたらしく、リラックスモードに入って、パンケーキのように身体を平べったくさせ、少し上を向いて両目を閉じ、ヒナタボッコを始めました。フランクさんもそのすぐ隣で、コーヒー片手に穏やかな朝日を楽しみます。
・・・約45分経過・・・
突然、シューッと何かが視界の隅に飛び込んで来て、フランクさんはギャッと飛び上がりました。次の瞬間、彼の目に入ったのは・・・スチュアート。タカの巨大な爪に掴まれ、あっという間に空高く飛んで行きます。リーシュがスチュアートからヒラヒラとたなびいていました。身体と首をよじらせ、手足をばたつかせて必死に逃げようとするスチュアート。それが、フランクさんが最後に見たスチュアートの姿でした・・・
フランクさんいわく、その地域で肉食系の鳥類を見たことは一度もなかったそうです。タカは驚異の高さから獲物を見つけるらしいというのは聞いたことがあったけれど、まさか、自宅の裏庭で、自分の目の前で起ころうとは・・・あのコを守ってやれなかった自分が情けなくて仕方ない。皆さん、愛しいペットを屋外に連れ出す時はくれぐれもご注意下さい・・・
・・・みたいな感じでフランクさんの投稿は終わってるんだけど、「可哀相」なんて言葉じゃ全然足りないよね。いろんなお別れが想定できる中で、フトアゴ自身にとっても飼い主にとっても、これ以上に恐ろしくて悲しくて絶望的なお別れがあるでしょうか。これぞ悪夢。他のみんなも、もうショック&あまりに気の毒で「それは誰にも予測できなかったよ。どうか自分を責めないで」としか返信できない。たまに「私も肩に乗せていたオウムをそのままタカに掴み去られたことがあります」とか「私のフトアゴも猫に殺られました」など、辛い過去をシェアして「あなただけじゃないよ」と励ます人もいたけど。
というわけで、可愛いフトアゴを守ってやれるのは飼い主だけ!!この凄惨な実話を肝に銘じて、お互い気を付けましょう。可哀相なスチュアートの死を無駄にしないためにも・・・
原文はこちらで読めます。
ところで、この投稿をよく読むと、フランクさんは「フトアゴに関して私は物凄く運が悪いようなので、もうこの趣味はやめようかと思っています」みたいなこと言ってるの。他の人たちの返信もよくよく読むと、「えええッ、あのスチュアートが・・・」なんて、スチュアートを知ってるっぽい書き方がいくつかある。以前にもスチュアートの話題が出て来たことがあるんだな、と思って、フランクさんの過去の投稿を検索してみると・・・
(恐ろしい話が次回につづきます)

<登場人物&登場トカゲ>
フランクさん:投稿者。シャらケンの推察によると、ノンビリした田舎暮らしをエンジョイしてる、定年間近のおっちゃん。他のスレでは、自分ん家の地下室を作業場にしてて、顧客から注文を取って家具を作ってる、みたいなこと言ってた気がする。
スチュアート:フランクさんのフトアゴ。7ヶ月の女の子。
4月中旬のよく晴れた早朝。あまりに綺麗な朝なので、フランクさんは外でコーヒーでも飲もうと思い、スチュアートも一緒に裏庭のテラスに出ました。フランクさんの裏庭は20エーカー(約8万平方メートル)の森林地帯に続いており、万一逃げ出したりしては大変ですから、スチュアートにはリーシュを付けました。しばらくリーシュの届く限りを歩き回っていたスチュアートですが、やがて気に入った場所を見つけたらしく、リラックスモードに入って、パンケーキのように身体を平べったくさせ、少し上を向いて両目を閉じ、ヒナタボッコを始めました。フランクさんもそのすぐ隣で、コーヒー片手に穏やかな朝日を楽しみます。
・・・約45分経過・・・
突然、シューッと何かが視界の隅に飛び込んで来て、フランクさんはギャッと飛び上がりました。次の瞬間、彼の目に入ったのは・・・スチュアート。タカの巨大な爪に掴まれ、あっという間に空高く飛んで行きます。リーシュがスチュアートからヒラヒラとたなびいていました。身体と首をよじらせ、手足をばたつかせて必死に逃げようとするスチュアート。それが、フランクさんが最後に見たスチュアートの姿でした・・・
フランクさんいわく、その地域で肉食系の鳥類を見たことは一度もなかったそうです。タカは驚異の高さから獲物を見つけるらしいというのは聞いたことがあったけれど、まさか、自宅の裏庭で、自分の目の前で起ころうとは・・・あのコを守ってやれなかった自分が情けなくて仕方ない。皆さん、愛しいペットを屋外に連れ出す時はくれぐれもご注意下さい・・・
・・・みたいな感じでフランクさんの投稿は終わってるんだけど、「可哀相」なんて言葉じゃ全然足りないよね。いろんなお別れが想定できる中で、フトアゴ自身にとっても飼い主にとっても、これ以上に恐ろしくて悲しくて絶望的なお別れがあるでしょうか。これぞ悪夢。他のみんなも、もうショック&あまりに気の毒で「それは誰にも予測できなかったよ。どうか自分を責めないで」としか返信できない。たまに「私も肩に乗せていたオウムをそのままタカに掴み去られたことがあります」とか「私のフトアゴも猫に殺られました」など、辛い過去をシェアして「あなただけじゃないよ」と励ます人もいたけど。
というわけで、可愛いフトアゴを守ってやれるのは飼い主だけ!!この凄惨な実話を肝に銘じて、お互い気を付けましょう。可哀相なスチュアートの死を無駄にしないためにも・・・
原文はこちらで読めます。
ところで、この投稿をよく読むと、フランクさんは「フトアゴに関して私は物凄く運が悪いようなので、もうこの趣味はやめようかと思っています」みたいなこと言ってるの。他の人たちの返信もよくよく読むと、「えええッ、あのスチュアートが・・・」なんて、スチュアートを知ってるっぽい書き方がいくつかある。以前にもスチュアートの話題が出て来たことがあるんだな、と思って、フランクさんの過去の投稿を検索してみると・・・
(恐ろしい話が次回につづきます)

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コメントの投稿
言葉がないです・・・。
小梅が病気で短い人生を閉じた時でも私がもっとちゃんとしてればと自分を責めました。
スチュアートみたいな事がチクリンに起きたら・・・考えただけでも涙がとまりません
もっと気をつけなければ!
私が守らなければ!!!!気がひきしまりました!
小梅が病気で短い人生を閉じた時でも私がもっとちゃんとしてればと自分を責めました。
スチュアートみたいな事がチクリンに起きたら・・・考えただけでも涙がとまりません

もっと気をつけなければ!
私が守らなければ!!!!気がひきしまりました!
ケリーさんへ
ホントですよね・・・人間が真横にいるのにタカがテラスまで来るなんて恐ろしい限りです。私も以前は、プラスチックの衣装ケースごと中庭でヒナタボッコさせてる最中、余裕で3、4歩くらい離れたりしてましたが、この話を読んでからは、もう1歩も離れず、常に上空含めた周囲に気を配るようになりました。アッと思った時には遅過ぎますからね!!お互い気を付けましょう・・・
目の前で可愛い子が連れ去られたら・・・
きっと、自分を責めてやまないでしょう。
我が家は近くに山があって、大きな鳥もたまに見ますし
カラスも多いです。昼間はあまり見かけませんが注意しないと。
でも、その前に我が家の2ワンも
「この子何なの?」って騒いでいるので危ないです。
夢は、ダックスのくぅの背中に乗せてお散歩することなんですが・・・
あはは、夢で終わりますね。
きっと、自分を責めてやまないでしょう。
我が家は近くに山があって、大きな鳥もたまに見ますし
カラスも多いです。昼間はあまり見かけませんが注意しないと。
でも、その前に我が家の2ワンも
「この子何なの?」って騒いでいるので危ないです。
夢は、ダックスのくぅの背中に乗せてお散歩することなんですが・・・
あはは、夢で終わりますね。
くぅママさんへ
あははは!くぅちゃんの背中に乗せてお散歩・・・ウケマス!!上も下もジッとしててくれなさそうですね・・・