紫外線ライトで目をつぶるようになってしまった事例を募集
なぜかよく目をつぶるようになってしまったフトアゴちゃん、その他のトカゲさん、カメさんがいたら、お使いの紫外線ライト(UVB)のメーカー、モデル、製造年月日を知らせて下さい!!できれば、使用開始後、どのくらいで目をつぶるようになったか、その他の健康状態の詳細も・・・
別に今すぐその情報をどうするつもりもないのですが、最近この問題についてよく聞くので、事例を集めてみたいと思っています。もしかして、特定のメーカー&モデルで問題が発生しているのかな?と思って・・・
目をつぶってしまう原因は、何らかの感染症(その場合、爬虫類専門の獣医さんで抗生物質の目薬を出してもらうことになると思います)、床材の砂やカルシウムの粉などの異物が入ったとか(その場合も獣医さんに連れて行くのが一番確実ですが、薬局で売っている無菌の生理食塩水で洗い流してみるのも手です。それで直るとも限りませんが、害もありません。ただし、下手に無理矢理やってストレスを与えないようにだけ注意してあげて下さい)、ビタミンA不足(ちなみに、ビタミンAは、過剰摂取も害になり得るようです)など無限にありますが、粗悪な紫外線ライトを使っていると、または、粗悪品でなくても間違った使い方をしていると、それも原因になり得るようです。
大手メーカーのものでも、安心しないで下さい!!
イギリス&アメリカでは、以前、特定のメーカー&モデルの紫外線ライトで(複数ありましたが、よく知られている大手メーカーのものも含まれていました)、いつも目をつぶるようになってしまったとか、グッタリしてしまったとか、酷い場合はマブタが腫れたり、ウロコがダメージを受けたりの事例が連続して発生し、有志のチームがいろんなメーカー&モデルのライトを実験してレポートにまとめ、メーカーへ提出して、メーカー側も改善する・・・なんて流れもあったようです。(英語ですがソースはこちら)
本当にメーカー&モデル、さらには製造年月日にもよるので(前述の通り、途中から改善されたりもしているので)、あまり下手に営業妨害みたいなことは言えませんが、目の問題が発生したモデルは、細長い蛍光灯よりもグルグル巻いているコイル型(スパイラル型)の方が比較的多かったようです。
おかしいな?と思ったら、試しに紫外線ライトを丸々2~3日ほど消してみて下さい。野生でも2~3日くらい天気が悪い日はいくらでもありますから、大丈夫です。ただし、バスキングランプ(保温球)はいつも通りのスケジュールでつけておいて下さい。もし、紫外線ライトが保温も兼ねているタイプであれば、バスキングランプは、人間用の普通の白い電球で代用できます。ワット数は温度によります。温度計をよく見て調節して下さい。
紫外線ライトが原因で目を閉じていた場合、ほとんどのケースで問題のライトを消して2~3日の内に目を開け始めるそうです。ピッタリの和訳が見当たらないのですが、「photo-kerato-conjunctivitis」と呼ばれる紫外線の過剰照射による角結膜炎(?)の一種のようです。ゴーグルをつけずにスキーをすると、目をやられますよね。それと同じ仕組みだそうです。よっぽど重症でない限り、問題のライトを消して(またはスキー場を離れて)しばらくすると自然に治ります。
ちなみに、私はZOO MED社のレプティサン10.0(5.0もあるけど、10.0の方)を使っています。コイル/コンパクト型ではなく、細長い蛍光灯です。何種類かの長さが出ています。アメリカではこのレプティサン10.0が一番良いとされており、日本でも売っています。このモデルなら、目に悪くないのも、UVBの量&質も、自信を持ってオススメできます。
紫外線ライトに関して、他に工夫できることとしては:
1)紫外線ライトはフトアゴちゃんから15センチ以上離れていること。(でも、60センチ以上離れてしまうと、UVBが届きません。具体的な数字はメーカー&モデルによります)
2)紫外線ライトと合わせて、白い(赤ではなく)バスキングランプ/保温球をつけること。白くて明るい光は、温度を保つのはもちろん、紫外線ライトから目を守る役割も果たすそうです。
以上の話にピンと来たら、詳細を教えて下さい!!同じメーカー&モデルで同じ問題が多発しているようなら、前述の有志のチームにタレコミして実験してもらうか、そこまでしなくても、メーカーに意見を送ろうと思っています<世界の爬虫類の健康と幸福を祈って・・・
別に紫外線ライトが原因だという確信がなくても構いません。ちょっと怪しいなと思ったら、まず教えて下さい。ココにコメントでも、メールでもOKです。秘密は厳守します<って、別にそんな秘密はないと思うけど、いつもお世話になってるショップで勧められた商品だから、文句言いにくいんだよなー、とか。よろしくお願いします!!


別に今すぐその情報をどうするつもりもないのですが、最近この問題についてよく聞くので、事例を集めてみたいと思っています。もしかして、特定のメーカー&モデルで問題が発生しているのかな?と思って・・・
目をつぶってしまう原因は、何らかの感染症(その場合、爬虫類専門の獣医さんで抗生物質の目薬を出してもらうことになると思います)、床材の砂やカルシウムの粉などの異物が入ったとか(その場合も獣医さんに連れて行くのが一番確実ですが、薬局で売っている無菌の生理食塩水で洗い流してみるのも手です。それで直るとも限りませんが、害もありません。ただし、下手に無理矢理やってストレスを与えないようにだけ注意してあげて下さい)、ビタミンA不足(ちなみに、ビタミンAは、過剰摂取も害になり得るようです)など無限にありますが、粗悪な紫外線ライトを使っていると、または、粗悪品でなくても間違った使い方をしていると、それも原因になり得るようです。
大手メーカーのものでも、安心しないで下さい!!
イギリス&アメリカでは、以前、特定のメーカー&モデルの紫外線ライトで(複数ありましたが、よく知られている大手メーカーのものも含まれていました)、いつも目をつぶるようになってしまったとか、グッタリしてしまったとか、酷い場合はマブタが腫れたり、ウロコがダメージを受けたりの事例が連続して発生し、有志のチームがいろんなメーカー&モデルのライトを実験してレポートにまとめ、メーカーへ提出して、メーカー側も改善する・・・なんて流れもあったようです。(英語ですがソースはこちら)
本当にメーカー&モデル、さらには製造年月日にもよるので(前述の通り、途中から改善されたりもしているので)、あまり下手に営業妨害みたいなことは言えませんが、目の問題が発生したモデルは、細長い蛍光灯よりもグルグル巻いているコイル型(スパイラル型)の方が比較的多かったようです。
おかしいな?と思ったら、試しに紫外線ライトを丸々2~3日ほど消してみて下さい。野生でも2~3日くらい天気が悪い日はいくらでもありますから、大丈夫です。ただし、バスキングランプ(保温球)はいつも通りのスケジュールでつけておいて下さい。もし、紫外線ライトが保温も兼ねているタイプであれば、バスキングランプは、人間用の普通の白い電球で代用できます。ワット数は温度によります。温度計をよく見て調節して下さい。
紫外線ライトが原因で目を閉じていた場合、ほとんどのケースで問題のライトを消して2~3日の内に目を開け始めるそうです。ピッタリの和訳が見当たらないのですが、「photo-kerato-conjunctivitis」と呼ばれる紫外線の過剰照射による角結膜炎(?)の一種のようです。ゴーグルをつけずにスキーをすると、目をやられますよね。それと同じ仕組みだそうです。よっぽど重症でない限り、問題のライトを消して(またはスキー場を離れて)しばらくすると自然に治ります。
ちなみに、私はZOO MED社のレプティサン10.0(5.0もあるけど、10.0の方)を使っています。コイル/コンパクト型ではなく、細長い蛍光灯です。何種類かの長さが出ています。アメリカではこのレプティサン10.0が一番良いとされており、日本でも売っています。このモデルなら、目に悪くないのも、UVBの量&質も、自信を持ってオススメできます。
紫外線ライトに関して、他に工夫できることとしては:
1)紫外線ライトはフトアゴちゃんから15センチ以上離れていること。(でも、60センチ以上離れてしまうと、UVBが届きません。具体的な数字はメーカー&モデルによります)
2)紫外線ライトと合わせて、白い(赤ではなく)バスキングランプ/保温球をつけること。白くて明るい光は、温度を保つのはもちろん、紫外線ライトから目を守る役割も果たすそうです。
以上の話にピンと来たら、詳細を教えて下さい!!同じメーカー&モデルで同じ問題が多発しているようなら、前述の有志のチームにタレコミして実験してもらうか、そこまでしなくても、メーカーに意見を送ろうと思っています<世界の爬虫類の健康と幸福を祈って・・・
別に紫外線ライトが原因だという確信がなくても構いません。ちょっと怪しいなと思ったら、まず教えて下さい。ココにコメントでも、メールでもOKです。秘密は厳守します<って、別にそんな秘密はないと思うけど、いつもお世話になってるショップで勧められた商品だから、文句言いにくいんだよなー、とか。よろしくお願いします!!


スポンサーサイト