爬虫類イベントで新しいモルフを見たよ
ロサンゼルスで開催中の爬虫類イベントに行って来たよ。

いい加減、このポスターのデザイン、変えようぜ。
ロサンゼルスと言っても郊外だから結構遠いんだっちゅ!!私はロサンゼルスでもわりとド真ん中のダウンタウン近くに住んでるんだけど、ウチからイベント会場まで高速ぶっ飛ばして40分ちょっと・・・走行距離は片道35マイル(56キロ)。今調べてみたら、東京から鎌倉までが直線距離で片道42キロ、走行距離が60キロだからね。どんだけ運転しまくってるんだよ<ロサンゼルスの人。
土曜日&日曜日の2日間に渡る開催で、ご存知の通り、イベントは生体狙いなら初日の早い時間(つまり始まってすぐ)、セール品狙いなら最終日の遅い時間(つまり終わる直前)がグーだけど、私は特に狙ってるものもなく、ただ面白トカゲを見て回りたいだけなので、混雑も一段落ついた初日(土)の午後遅くに行きました。
面白トカゲ、いましたよー!!<面白モルフ。
前回、半年前の同じイベントでは、シルクバックの暴落振りにショックを受け、人間の業深さを反省して、じっと手を見た。そして今回のイベントでは、もはや、シルクバックってあんまり人気ないんじゃ・・・と思ってしまった。だって、ブースでの展示の仕方とか、レザーバックやトランスルーセントと同等の扱いだったよ。ま、目新しさがなくなったらこんなもんかね?バブル終了。じっと手を見る。
と言いつつ、初めてシルクバックを見た時の衝撃は、やっぱり凄かったよね!!なんじゃこりゃ?!って、誰が見てもすぐわかる珍しさ&面白さがあった。しばらく前、南アフリカ発祥のウィットブリッツなんてモルフも話題になったけど、んー、模様が全くないっていうのは、ややインパクトに欠けるというか何というか。案の定、あれから2年ほど経ったけど、あまりウワサを聞かない気がする。
・・・なんちゃって、面白モルフを探して歩いてるっぽい書き方だけど、実はあんまり興味ないんですの。今回のイベントでも、モルフなど大して気にせず、ただ片っ端からフトアゴバブーをたくさん見て、一斉に首を傾げて見上げる姿に、んもー、可愛くて可愛くて、悶絶してるだけでした。
ところが、あるブースで、ふと火がついた。なぜなら、ドラゴンズ・デンのケビン・ダン氏を独り占めという偶然のチャンスが訪れたから・・・!!
ドラゴンズ・デンというのは、アメリカ西海岸でも老舗のブリーダーさんで、サンバーストという鮮やかな黄色のモルフを作り出したところ。ケビンさんはそこの代表だから、フトアゴ界の大御所といっても過言ではないでしょう。この業界に入って18年だって<あ、大御所といえど18年程度なんだ、などという無礼なツッコミは要らない。だって、ペットとしての歴史がせいぜいココ20年ちょっとなんだからさ!
んで、アメリカの爬虫類愛好家といえば、ブリーダーさんも専門店の店員さんも飼い主も、丸坊主か長髪に、ヒゲ、タトゥー、そして見事なビール腹というのがお約束なんだけど、ケビンさんはお医者さんか大学教授にも見えるような、温厚でダンディーなオジサマって感じ<ポッ。
以前のイベントでも何度か見掛けたことあるけど、いつもお客さんに囲まれて忙しそうだったので、話したことはなかったの。でも、今回はちょうどお客さんが引いた瞬間で、ブースには私しかいない。まさに独占状態・・・!!
まず、二頭龍のバブーを見せてもらった。写真でなら見たことあるけど、ナマで見るのは初めて!!前足4本、後足2本だったと思う。ケビンさんいわく、今のところよく食べてるし、健康そうだって。まだ2ヶ月くらいのバブーで、超可愛かったよ。しかし、二頭龍は猛烈難しいらしいので、どうだろうね・・・ガンバレー!!
二頭龍についての過去の記事はこちら<これはまた別の個体だけどね。
次に、お待ちかね、ダナー/Dunnerという新しいモルフを見せてもらったよ。これはケビンさんのオリジナルで、ケビンさんのラストネーム「Dunn」から名づけられたんだって。
帰宅後、改めてネット検索したら、2011年に発表(?)されたばかりのモルフらしく、確かに新しい。また、サンドファイア・ドラゴン・ランチ(これまたドラゴンズ・デンの上を行く、老舗中の老舗)のオリジナルなんて記載も見掛けたけど、これは、ケビンさんがサンドファイア・ランチとも関係してるからだと思う。ケビンさんは、もともとサンドファイア・ランチのロバート・メルー氏(大御所も大御所、フトアゴ界のドン)とチームを組んでて、今も少なくとも肩書き上はサンドファイア・ランチのフトアゴ顧問とか何とか、そんな感じだから。とりあえず、このダナーというモルフがケビンさんのオリジナルで、ケビンさんのラストネームから名づけられたことは間違いない<なにしろ、ご本人から聞いたから。
では、ダナーの特徴をまとめまSHOW:
1)尻尾に縦方向のストライプが入る。普通、尻尾のストライプは「横線」というか、背骨に垂直ですよね?しかし、コイツラの尻尾のストライプは「縦線」で、背骨に平行なのです。これが一番わかりやすい特徴かも。
2)ヒゲや尻尾のツンツンの向きが逆。アゴのヒゲや、尻尾の太い部分の両脇に生えてるツンツン、普通は「後ろ」、尻尾の方向ですよね?でも、コイツラのツンツンは「前」、鼻の方を向いてるらしい・・・どーゆーこと??私的には、この特徴の方が尻尾のストライプよりも興味深いと思ったのだけど、ブースにはバブーしかいなかったため、残念ながら小さ過ぎてイマイチよく見えなかったの・・・アダルトを見てみたいね!!
3)そして、私が一番ブッタマゲた特徴だけど、お腹にできる () () () ←この模様、通称ストレスマークが、○○○←こんな感じで真ん丸なのです!!これはバブーでもハッキリ見えたよ。不思議ー!てゆーか、これもモルフの一部だったんだ・・・
4)このモルフは優性遺伝で、ダナーとノーマルを掛け合わせた場合、50%の確率でダナーが生まれる。
・・・以上、ケビンさんご本人に独占レクチャーしてもらった情報ですYO<ドキドキ。
どうでSHOW?パッと見た時の衝撃度はシルクバックに及ばないけど、よくよく見た時にジワジワ迫る面白さとしては、シルクバックに並ぶか、それ以上じゃないかと思いました。
カメラを持って行かなかったので、残念ながら写真はないのです・・・<猛烈すみません。
戦利品は、青いホーンワーム(通常は緑)と、サムライジャパンレプタイルズさんのフトアゴフード。まだあげてないので感想は書けないのだけど、使ってる人、いるかなー??サムレプさんの店長さんも、猛烈気さく&親切だった。日本とアメリカを行ったり来たりしてるんだってね。日本から取材にいらしてたHERP LIFE誌の編集長さんや、マイカイジュのケージを作ってくれたおっちゃん(<まさに丸坊主&ヒゲのステレオタイプ)にも会えたし、大満足のイベントでした!



いい加減、このポスターのデザイン、変えようぜ。
ロサンゼルスと言っても郊外だから結構遠いんだっちゅ!!私はロサンゼルスでもわりとド真ん中のダウンタウン近くに住んでるんだけど、ウチからイベント会場まで高速ぶっ飛ばして40分ちょっと・・・走行距離は片道35マイル(56キロ)。今調べてみたら、東京から鎌倉までが直線距離で片道42キロ、走行距離が60キロだからね。どんだけ運転しまくってるんだよ<ロサンゼルスの人。
土曜日&日曜日の2日間に渡る開催で、ご存知の通り、イベントは生体狙いなら初日の早い時間(つまり始まってすぐ)、セール品狙いなら最終日の遅い時間(つまり終わる直前)がグーだけど、私は特に狙ってるものもなく、ただ面白トカゲを見て回りたいだけなので、混雑も一段落ついた初日(土)の午後遅くに行きました。
面白トカゲ、いましたよー!!<面白モルフ。
前回、半年前の同じイベントでは、シルクバックの暴落振りにショックを受け、人間の業深さを反省して、じっと手を見た。そして今回のイベントでは、もはや、シルクバックってあんまり人気ないんじゃ・・・と思ってしまった。だって、ブースでの展示の仕方とか、レザーバックやトランスルーセントと同等の扱いだったよ。ま、目新しさがなくなったらこんなもんかね?バブル終了。じっと手を見る。
と言いつつ、初めてシルクバックを見た時の衝撃は、やっぱり凄かったよね!!なんじゃこりゃ?!って、誰が見てもすぐわかる珍しさ&面白さがあった。しばらく前、南アフリカ発祥のウィットブリッツなんてモルフも話題になったけど、んー、模様が全くないっていうのは、ややインパクトに欠けるというか何というか。案の定、あれから2年ほど経ったけど、あまりウワサを聞かない気がする。
・・・なんちゃって、面白モルフを探して歩いてるっぽい書き方だけど、実はあんまり興味ないんですの。今回のイベントでも、モルフなど大して気にせず、ただ片っ端からフトアゴバブーをたくさん見て、一斉に首を傾げて見上げる姿に、んもー、可愛くて可愛くて、悶絶してるだけでした。
ところが、あるブースで、ふと火がついた。なぜなら、ドラゴンズ・デンのケビン・ダン氏を独り占めという偶然のチャンスが訪れたから・・・!!
ドラゴンズ・デンというのは、アメリカ西海岸でも老舗のブリーダーさんで、サンバーストという鮮やかな黄色のモルフを作り出したところ。ケビンさんはそこの代表だから、フトアゴ界の大御所といっても過言ではないでしょう。この業界に入って18年だって<あ、大御所といえど18年程度なんだ、などという無礼なツッコミは要らない。だって、ペットとしての歴史がせいぜいココ20年ちょっとなんだからさ!
んで、アメリカの爬虫類愛好家といえば、ブリーダーさんも専門店の店員さんも飼い主も、丸坊主か長髪に、ヒゲ、タトゥー、そして見事なビール腹というのがお約束なんだけど、ケビンさんはお医者さんか大学教授にも見えるような、温厚でダンディーなオジサマって感じ<ポッ。
以前のイベントでも何度か見掛けたことあるけど、いつもお客さんに囲まれて忙しそうだったので、話したことはなかったの。でも、今回はちょうどお客さんが引いた瞬間で、ブースには私しかいない。まさに独占状態・・・!!
まず、二頭龍のバブーを見せてもらった。写真でなら見たことあるけど、ナマで見るのは初めて!!前足4本、後足2本だったと思う。ケビンさんいわく、今のところよく食べてるし、健康そうだって。まだ2ヶ月くらいのバブーで、超可愛かったよ。しかし、二頭龍は猛烈難しいらしいので、どうだろうね・・・ガンバレー!!
二頭龍についての過去の記事はこちら<これはまた別の個体だけどね。
次に、お待ちかね、ダナー/Dunnerという新しいモルフを見せてもらったよ。これはケビンさんのオリジナルで、ケビンさんのラストネーム「Dunn」から名づけられたんだって。
帰宅後、改めてネット検索したら、2011年に発表(?)されたばかりのモルフらしく、確かに新しい。また、サンドファイア・ドラゴン・ランチ(これまたドラゴンズ・デンの上を行く、老舗中の老舗)のオリジナルなんて記載も見掛けたけど、これは、ケビンさんがサンドファイア・ランチとも関係してるからだと思う。ケビンさんは、もともとサンドファイア・ランチのロバート・メルー氏(大御所も大御所、フトアゴ界のドン)とチームを組んでて、今も少なくとも肩書き上はサンドファイア・ランチのフトアゴ顧問とか何とか、そんな感じだから。とりあえず、このダナーというモルフがケビンさんのオリジナルで、ケビンさんのラストネームから名づけられたことは間違いない<なにしろ、ご本人から聞いたから。
では、ダナーの特徴をまとめまSHOW:
1)尻尾に縦方向のストライプが入る。普通、尻尾のストライプは「横線」というか、背骨に垂直ですよね?しかし、コイツラの尻尾のストライプは「縦線」で、背骨に平行なのです。これが一番わかりやすい特徴かも。
2)ヒゲや尻尾のツンツンの向きが逆。アゴのヒゲや、尻尾の太い部分の両脇に生えてるツンツン、普通は「後ろ」、尻尾の方向ですよね?でも、コイツラのツンツンは「前」、鼻の方を向いてるらしい・・・どーゆーこと??私的には、この特徴の方が尻尾のストライプよりも興味深いと思ったのだけど、ブースにはバブーしかいなかったため、残念ながら小さ過ぎてイマイチよく見えなかったの・・・アダルトを見てみたいね!!
3)そして、私が一番ブッタマゲた特徴だけど、お腹にできる () () () ←この模様、通称ストレスマークが、○○○←こんな感じで真ん丸なのです!!これはバブーでもハッキリ見えたよ。不思議ー!てゆーか、これもモルフの一部だったんだ・・・
4)このモルフは優性遺伝で、ダナーとノーマルを掛け合わせた場合、50%の確率でダナーが生まれる。
・・・以上、ケビンさんご本人に独占レクチャーしてもらった情報ですYO<ドキドキ。
どうでSHOW?パッと見た時の衝撃度はシルクバックに及ばないけど、よくよく見た時にジワジワ迫る面白さとしては、シルクバックに並ぶか、それ以上じゃないかと思いました。
カメラを持って行かなかったので、残念ながら写真はないのです・・・<猛烈すみません。
戦利品は、青いホーンワーム(通常は緑)と、サムライジャパンレプタイルズさんのフトアゴフード。まだあげてないので感想は書けないのだけど、使ってる人、いるかなー??サムレプさんの店長さんも、猛烈気さく&親切だった。日本とアメリカを行ったり来たりしてるんだってね。日本から取材にいらしてたHERP LIFE誌の編集長さんや、マイカイジュのケージを作ってくれたおっちゃん(<まさに丸坊主&ヒゲのステレオタイプ)にも会えたし、大満足のイベントでした!


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爬虫類イベントに行って来たよ
日本でもジャパンレプタイルズショー@静岡が開催中らしいけど、今週末、ロサンゼルスでも開催中なんですよ。

レプタイルスーパーショー。安易にスーパーとか付けるネーミングセンスがグー。
もちろん私も行って来ましたよ!可愛いバブーが一杯いた!!しかし、シルクバックの暴落振りはちょっとショック・・・過去の日記によると、私が初めてシルクバックをナマで見たのは、2009年の6月だから約2年前だけど、当時は親指サイズのバブーが1000ドルだったの。それが今日のイベントでは200~300ドル・・・一番安いのは100ドルだったよ<もしかして尾切れとかしてたのかもしれないけど。マイカイジュでさえ(という言い方は大変失礼ですが)税金&送料込みで130ドルだったっちゅ!!<約3年前。もー、マイカイジュは今なら30ドルレベルかもね!<爬虫類イベントで叩き売りされてたら。やべーっしゅ。ま、シルクバックに関しては、暴落したというより、最初があまりにバブルだっただけだろうけど、つくづく業深い商売だと思いました・・・

関係ないけど、片足浮いてますよ。
フトアゴ以外では、ツノガエルさんがカワイーと思った。あと、サイイグアナのアダルトを見たかったんだけど(お迎えの予定はナシ。ただ見て惚れ惚れしたかっただけ)1歳半くらいの小さいコ1匹しか見当たらなかったよ。
ヘビさんは私サッパリわからないのだけど、パッと見、同じような太さ&模様の2匹が300ドルと5000ドルとかって全然値段が違うので、私がなぜ??って怪訝な顔をしてたら、ブースのお兄さんが5000ドルの方を指差し、また別の5000ドルのを指差し、コイツとコイツを掛け合わせると、コイツができるのです、とさらに別の8000ドルのを指差した・・・5000ドルのは2匹とも黒っぽいのに、8000ドルのは白っぽいんだよ。黒っぽいの同士を掛け合わせて白っぽいのができるってこと?どーゆーこと?不思議ですね・・・
戦利品はシルクワームとカルシウムだけ。つまらなくてゴメン。しかも、ガソリン代と入場料(クーポン使って11ドル)を考えると、ちっとも安くなってないってオチ・・・
ま、久々の爬虫類イベント、満喫できて良かったです!!静岡参戦の皆さんは楽しめたかな?静岡の方がずっと凄そうだなー・・・



レプタイルスーパーショー。安易にスーパーとか付けるネーミングセンスがグー。
もちろん私も行って来ましたよ!可愛いバブーが一杯いた!!しかし、シルクバックの暴落振りはちょっとショック・・・過去の日記によると、私が初めてシルクバックをナマで見たのは、2009年の6月だから約2年前だけど、当時は親指サイズのバブーが1000ドルだったの。それが今日のイベントでは200~300ドル・・・一番安いのは100ドルだったよ<もしかして尾切れとかしてたのかもしれないけど。マイカイジュでさえ(という言い方は大変失礼ですが)税金&送料込みで130ドルだったっちゅ!!<約3年前。もー、マイカイジュは今なら30ドルレベルかもね!<爬虫類イベントで叩き売りされてたら。やべーっしゅ。ま、シルクバックに関しては、暴落したというより、最初があまりにバブルだっただけだろうけど、つくづく業深い商売だと思いました・・・

関係ないけど、片足浮いてますよ。
フトアゴ以外では、ツノガエルさんがカワイーと思った。あと、サイイグアナのアダルトを見たかったんだけど(お迎えの予定はナシ。ただ見て惚れ惚れしたかっただけ)1歳半くらいの小さいコ1匹しか見当たらなかったよ。
ヘビさんは私サッパリわからないのだけど、パッと見、同じような太さ&模様の2匹が300ドルと5000ドルとかって全然値段が違うので、私がなぜ??って怪訝な顔をしてたら、ブースのお兄さんが5000ドルの方を指差し、また別の5000ドルのを指差し、コイツとコイツを掛け合わせると、コイツができるのです、とさらに別の8000ドルのを指差した・・・5000ドルのは2匹とも黒っぽいのに、8000ドルのは白っぽいんだよ。黒っぽいの同士を掛け合わせて白っぽいのができるってこと?どーゆーこと?不思議ですね・・・
戦利品はシルクワームとカルシウムだけ。つまらなくてゴメン。しかも、ガソリン代と入場料(クーポン使って11ドル)を考えると、ちっとも安くなってないってオチ・・・
ま、久々の爬虫類イベント、満喫できて良かったです!!静岡参戦の皆さんは楽しめたかな?静岡の方がずっと凄そうだなー・・・


ビデカメ持って爬虫類博覧会に行って来たよ
パサディナの爬虫類博覧会
もう南カリフォルニアのイベントはどれも見逃しませんYO!!今年4度目の爬虫類博覧会☆参戦です。31歳の女が一人、この手のイベントにチャキチャキ出掛けて行くことに恥じらいを覚えた時期もありましたが、最近はすっかり無問題であります。

Alexanders Herp World Expoですって。
博覧会は、アニマルを狙って行くならクオリティ&セレクションを求めて初日の早い時間、モノを狙って行くならセールを求めて最終日の遅い時間がグー。今回は何が欲しいという目的もなく、掘り出し物があれば・・・くらいの気持ちだったので、最終日の遅い時間に行ってみました。
するとやっぱり、おおお!これはスゲー!みたいなモーフのヤツラはあまり残っていなかったけど、まあ、モーフなんて関係なくフトアゴはドイツもコイツもみーんなキャッワイー!ケージを覗き込むと、中のバブーたちが一斉に首を傾げて私を見上げたりして、んもう、キャワイ過ぎて悶絶・・・!!しかし、これってバブーたちにはかなりのストレスだよね・・・ザワザワした博覧会、いろんな人たちに覗き込まれて・・・みんな早く良いお家に引き取られますように。
結局、マイカイジュには何も買わず、キングヘビの飼育本だけ買いました。友達が飼ってるんだけど、正しい飼育方法とかほとんど調べてない様子なので、お節介にプレゼントしてやるのだ。しかも著者の人がその場にいたから、表紙裏にその友達の名前入りでサインしてもらったじょ!なかなか粋なプレゼントでしょ?世界の爬虫類の健康と幸福を祈って・・・


Alexanders Herp World Expoですって。
博覧会は、アニマルを狙って行くならクオリティ&セレクションを求めて初日の早い時間、モノを狙って行くならセールを求めて最終日の遅い時間がグー。今回は何が欲しいという目的もなく、掘り出し物があれば・・・くらいの気持ちだったので、最終日の遅い時間に行ってみました。
するとやっぱり、おおお!これはスゲー!みたいなモーフのヤツラはあまり残っていなかったけど、まあ、モーフなんて関係なくフトアゴはドイツもコイツもみーんなキャッワイー!ケージを覗き込むと、中のバブーたちが一斉に首を傾げて私を見上げたりして、んもう、キャワイ過ぎて悶絶・・・!!しかし、これってバブーたちにはかなりのストレスだよね・・・ザワザワした博覧会、いろんな人たちに覗き込まれて・・・みんな早く良いお家に引き取られますように。
結局、マイカイジュには何も買わず、キングヘビの飼育本だけ買いました。友達が飼ってるんだけど、正しい飼育方法とかほとんど調べてない様子なので、お節介にプレゼントしてやるのだ。しかも著者の人がその場にいたから、表紙裏にその友達の名前入りでサインしてもらったじょ!なかなか粋なプレゼントでしょ?世界の爬虫類の健康と幸福を祈って・・・

母と一緒に爬虫類博覧会へ
久々の更新になっちゃった。1週間ほど実家の母が遊びに来てたの。一緒に爬虫類博覧会@アナハイムへ行ったよ!

はるばる日本からやって来た母をこんな楽しいイベントに連れて行ったりして、親孝行な私。
ケージを作ってくれたオッチャンにまた会ったよ。マイカイジュの獣医さんもブース出しててビックリ!結構有名な先生なのだ。それから、ドラゴンズ・デンという老舗ブリーダーのケビン・ダン/Kevin Dunn氏も初めてナマで目撃!てゆーか、ブース出してたお店やブリーダー、ほとんど把握していた自分がちょっと怖い・・・「ココはどこどこに店舗構えてるお店だわ」とか「ココはオレンジ系に強いブリーダーなんだよね」とか。カリフォルニア州限定なら、フトアゴ界の人物関係図とかフツーに書けそうだよ。どんだけ無駄な知識なんだ!!
んで、私はいまだにフトアゴしか興味がないんだけど、母はヘビばかり見てたよ。母は動物大好きで、怪我したカラスを救ったこともあるし、迷子の犬を見つけたことも複数回ある。爬虫類や両生類もかなり好き(私はマイカイジュに出会うまでは爬虫類なんか興味ゼロだったんだけどね)・・・私が子供の頃、実家の庭にはヘビがたくさんいて、母によく「ほら、見てごらん!」とかって呼ばれて、ネズミを丸飲みするヘビや脱皮するヘビなど、いろいろ見たの。子供の頃のそういう記憶って強烈なんだよね。てゆーか、明らかに間違ってる教育・・・おかげさまで、私はこんな大人になりました。
そうそう、今回の博覧会では1万2000ドル(約120万円)のヘビもいたよ。特に大きいヘビでもないの。突然変異の珍しい色だったりするんだろうね。見る人が見たら「すげー!!」とかなるんだろうな。私もフトアゴに関してはかなり目が肥えて来て値段も大体当てられるようになったけど、ヘビはサッパリわからない。ヘビのモーフはフトアゴ以上に奥が深そうだね・・・
さあ、次の博覧会は2010年1月だ!


はるばる日本からやって来た母をこんな楽しいイベントに連れて行ったりして、親孝行な私。
ケージを作ってくれたオッチャンにまた会ったよ。マイカイジュの獣医さんもブース出しててビックリ!結構有名な先生なのだ。それから、ドラゴンズ・デンという老舗ブリーダーのケビン・ダン/Kevin Dunn氏も初めてナマで目撃!てゆーか、ブース出してたお店やブリーダー、ほとんど把握していた自分がちょっと怖い・・・「ココはどこどこに店舗構えてるお店だわ」とか「ココはオレンジ系に強いブリーダーなんだよね」とか。カリフォルニア州限定なら、フトアゴ界の人物関係図とかフツーに書けそうだよ。どんだけ無駄な知識なんだ!!
んで、私はいまだにフトアゴしか興味がないんだけど、母はヘビばかり見てたよ。母は動物大好きで、怪我したカラスを救ったこともあるし、迷子の犬を見つけたことも複数回ある。爬虫類や両生類もかなり好き(私はマイカイジュに出会うまでは爬虫類なんか興味ゼロだったんだけどね)・・・私が子供の頃、実家の庭にはヘビがたくさんいて、母によく「ほら、見てごらん!」とかって呼ばれて、ネズミを丸飲みするヘビや脱皮するヘビなど、いろいろ見たの。子供の頃のそういう記憶って強烈なんだよね。てゆーか、明らかに間違ってる教育・・・おかげさまで、私はこんな大人になりました。
そうそう、今回の博覧会では1万2000ドル(約120万円)のヘビもいたよ。特に大きいヘビでもないの。突然変異の珍しい色だったりするんだろうね。見る人が見たら「すげー!!」とかなるんだろうな。私もフトアゴに関してはかなり目が肥えて来て値段も大体当てられるようになったけど、ヘビはサッパリわからない。ヘビのモーフはフトアゴ以上に奥が深そうだね・・・
さあ、次の博覧会は2010年1月だ!
